NPO管理・運営2

                  2007年度事業報告書
           2007年8月20日から2007年12月31日まで
             特定非営利活動法人全国化学物質過敏症患者会
Ⅰ 事業の成果
 8月20日からはじまった活動で、事業年度としても短いにもかかわらず理事達の頑張りもあり、地に足をつけたしっかりとした活動が出来たと思う。そして、NPOになり過去13年続けてきた実績の上に信用もいただけ、嬉しいことにNPO会員応募の問い合わせも来ている。積極的な方々が前向きで建設的な意見やアイデアを出し合い、化学物質の健康被害に対する意義のある活動が日本中の規模で進められる感じがしてうれしく思った。

 さて、8月27日には早速政府交渉をした。事業的には「化学物質削減事業」になるが、1996年から患者とその家族と理解ある市民と毎年数回複数の省庁に事前に予約して行っている。2006年の夏から2007年春にかけ第3回署名運動をやっていて、署名届け先の厚生労働省・環境省にその時の要望の回答を聞くためである。帰ってから理事の1人にテープ起こしをしてもらい、その後ホームページに載せ会員や読者に省の考えを知らせたりした。

 秋には「体調回復事業」「化学物質削減事業」「社会復帰事業」を総合した「全国患者会の東京大会」開催があるので、9月にはその準備をはじめた。過去の参加者に「お知らせ」をメール便で送り、「MCSの研究対策を進める事業」の一環として、医師・専門家・有識者の方々にも「お知らせ」を送り、化学物質の健康被害の研究対策を意識づけた。関係する市民団体にも大会の会報チラシ折込を数団体にお願いした。

 11/18全国患者会も13回を数えNPOにもなったので、NPO設立記念と銘打ち「化学物質削減事業」として、午前中「化学物質を発散させないものづくり」グループが中心になり開催した。昼休みにNPO会員に対し報告会を開き、活動の協力を確認した。「社会復帰事業」としての「患者クラフトショップ」も開き、化学物質の含まれない患者の反応しない手作り品の展示販売もした。午後からは「体調回復事業」として「もう裁判でも負けてはいません」というテーマで弁護士はじめ患者で裁判をした人も講演し、その成果を発表し元気を出し終了した。その後は2月11日の関西大会の準備に取りかかった。

2 事業の実施に関する事項
 (1)特定非営利活動に係る事業
















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