A【(特非)全国化学物質過敏症患者会】定款(案)


  特定非営利活動法人全国化学物質過敏症患者会
定款(案)
   第1章 総則

(名称)
第1条 この法人は、特定非営利活動法人 全国化学物質過敏症患者会 と
  いい、通称を NPO法人全国MCS患者会 という。

(事務所)
第2条 この法人は、主たる事務所を茨城県水戸市石川3丁目4134番地
  (県営石川第2アパート1棟203号)に置く。

   第2章 目的及び事業
(目的)
第3条 この法人は、化学物質による健康被害を受けた患者達(MCS患者)
  が、自ら体調を回復し社会復帰が出来るように支えあいながら事業を行
  い、患者・専門家・化学物質に関わる企業・市民等に対し"環境中の化
  学物質削減"を実現し、命ある全ての者が安心して幸せな生活を送れる
  ことに寄与することを目的とする。

(特定非営利活動の種類)
第4条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定
  非営利活動を行う。
   (1)保健、医療又は福祉の増進を図る活動
   (2)環境の保全を図る活動
   
(事業)
第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)特定非営利活動に係る事業
   ①体調回復活動に関わる研修および面談やシンポジウムなどの事業
   ②社会復帰活動に関わる啓発及び情報提供などの事業
   ③化学物質削減活動に関わる国,行政,企業や産業界への交渉事業
   ④研究依頼活動に関わる要望,請願を関係部署,団体に提出する事業
   ⑤相談及び助言活動に関わる事業
   ⑥お知らせ(含む資料集)活動に関わる事業

   第3章 会員
(種別)
第6条 この法人の会員は、次の1種とし、会員をもって特定非営利活動
  促進法(以下「法」という。)上の社員とする。
  (1) 会員 この法人の目的に賛同して入会した個人

第7条 会員の入会については、特に条件を定めない。
2 会員として入会しようとするものは、理事長が別に定める入会申込書によ
  り、理事長に申し込むものとし、理事長は、正当な理由がない限り、入会
  を認めなければならない。
3 理事長は、前項のものの入会を認めないときは、速やかに、理由を付し
  た書面をもって本人にその旨を通知しなければならない。

(会費)
第8条 会員は、総会において別に定める会費を納入しなければならない。

(会員の資格の喪失)
第9条 会員が次の各号の一に該当するに至ったときは、その資格を喪失
  する。
  (1) 退会届の提出をしたとき。
  (2) 本人が死亡したとき。
  (3) 継続して2年以上会費を滞納したとき。
  (4) 除名されたとき。

(退会)
第10条 会員は、理事長が別に定める退会届を理事長に提出して、任意に
  退会することができる。

(除名)
第11条 会員が次の各号の一に該当するに至ったときは、総会の議決によ
  り、これを除名することができる。この場合、その会員に対し、議決の前
  に弁明の機会を与えなければならない。
  (1) この定款等に違反したとき。
  (2) この法人の名誉を傷つけ、又は目的に反する行為をしたとき。

(拠出金品の不返還)
第12条 既納の会費及びその他の拠出金品は、返還しない。 

   第4章 役員及び職員
(種別及び定数)
第13条 この法人に次の役員を置く。
  (1) 理事  6人
  (2) 監事  1人以上

2 理事のうち、1人を理事長、1人を副理事長とする。

(選任等)
第14条 理事及び監事は、総会において選任する。

2 理事長及び副理事長は、理事の互選とする。
3 役員のうちには、それぞれの役員について、その配偶者若しくは3親等
 以内の親族以内の親族が1人を超えて含まれ、又は当該役員並びにその
 配偶者及び3親等以内の親族が役員の総数の3分の1を超えて含まれる
 ことになってはならない。
4 監事は、理事又はこの法人の職員を兼ねることができない。

(職務)
第15条 理事長は、この法人を代表し、その業務を総理する。
2 副理事長は理事長を補佐し、理事長に事故あるとき又は理事長が欠けた
 ときは、理事長があらかじめ指名した順序によって、その職務を代行する。
3 理事は、理事会を構成し、この定款の定め及び理事会の議決に基づき、
 この法人の業務を執行する。
4 監事は、次に掲げる職務を行う。
 (1) 理事の業務執行の状況を監査すること。
 (2) この法人の財産の状況を監査すること。
 (3) 前2号の規定による監査の結果、この法人の業務又は財産に関し不正
   の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実があることを発見し
   た場合には、これを総会又は諸轄庁に報告すること。
 (4) 前号の報告をするため必要がある場合には、総会を招集すること。
 (5) 理事の業務執行の状況又はこの法人の財産の状況について、理事に
   意見を述べ、若しくは理事会の招集を請求すること。

(任期等)
第16条 役員の任期は、2年とする。ただし、再任を防げない。
2 前項の規定に関わらず、後任の役員が選任されていない場合には、任期
 の末日後最初の総会が終結するまでその任期を伸長する。
3 補欠のため、又は増員によって就任した役員の任期は、それぞれの前任
 者又は現任者の任期の残存期間とする。
4 役人は、辞任又は任期満了後においても、後任者が就任するまでは、そ
 の職務を行わなければならない。

(欠員補充)
第17条 理事又は監事のうち、その定数の3分の1を超える者が欠けたとき
  は、遅滞なくこれを補充しなければならない。

(解任)
第18条 役員が次の各号の一に該当するに至ったときは、総会の議決によ
  りこれを解任することができる。この場合、その役員に対し、議決する前
  に弁明の機会を与えなければならない。
 (1) 心身の故障のため、職務の遂行に堪えないと認められるとき。
 (2) 職務上の義務違反その他役員としてふさわしくない行為があったとき。

(報酬等)
第19条 役員は、その総数の3分の1以下の範囲内で報酬を受けることが
 できる。
2 役員には、その職務を執行するために要した費用を弁償することができ
 る。
3 前2項に関し必要な事項は、総会の議決を経て、理事長が別に定める。

(職員)
第20条 この法人、事務局長その他の職員を置く。
2 職員は、理事長が任免する。

   第5章 総会
(種別)
第21条 この法人の総会は、通常総会及び臨時総会の2種とする。

(構成)
第22条 総会は、会員をもって構成する。

(権能)
第23条 総会は、以下の事項について議決する。
 (1) 定款の変更
 (2) 解散
 (3) 合併
 (4) 事業計画及び収支予算並びにその変更
 (5) 事業報告及び収支決算
 (6) 役員の選任又は解任、職務及び報酬
 (7) 入会金及び会費の額
 (8) 借入金(その事業年度内の収入をもって償還する短期借入金を除く
   第50条において同じ。)その他新たな義務の負担及び権利の放棄
 (9) 事務局の組織及び運営
 (10) その他運営に関する重要事項

(開催)
第24条 通常総会は、毎年事業年度1回開催する。

2 臨時総会は、次の各号の一に該当する場合に開催する。
 (1) 理事会が必要と認め招集の請求をしたとき。
 (2) 会員総数の5分の2以上から会議の目的である事項を記載した書面
  をもって招集の請求があったとき。
 (3) 第15条第4項第4号の規定により、監事から招集があったとき。

(招集)
第25条 総会は、第24条第2項3号の場合を除き、理事長が招集する。

2 理事長は、第24条第2項第1号及び第2号の規定による請求があったと
 きは、その日から30日以内に臨時総会を招集しなければならない。
3 総会を招集するときは、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載し
 た書面をもって、少なくとも5日前までに通知しなければならない。

(議長)
第26条 総会の議長は、その総会において、出席した会員の中から選出
  する。

(定足数)
第27条 総会は、会員総数の2分の1以上の出席がなければ開会すること
  ができない。

(議決)
第28条 総会における議決事項は、第25条第3項の規定によってあらかじめ
  通知した事項とする。

2 総会の議事は、この定款に規定するもののほか、出席した会員の過半数
 をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

(表決権等)
第29条 各会員の表決権は、平等なるものとする。

2 やむを得ない理由のため総会に出席できない会員は、あらかじめ通知さ
 れた事項について書面をもって表決し、又は他の会員を代理人として表決
 を委任することができる。
3 前項の規定により表決した会員は、第27条、第28条第2項、第30条第1
 項第2号及び第51条の適用については、総会に出席したものとみなす。
4 総会の議会について、特別の利害関係を有する会員は、その議事の議
 決に加わることができない。

(議事録)
第30条 総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなけ
ればならない。
 (1) 日時及び場所
 (2) 会員総数及び出席者(書面表決者又は表決委任者がある場合にあたっ
 ては、その数を付記すること。)
 (3) 審議事項
 (4) 議事の経過の概要及び議決の結果
 (5) 議事録署名人の選任に関する事項

2 議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人2人以
 上が署名、押印しなければならない。

                   【6-10章に続く】

 

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