感想【化学物質過敏症の少女と他2例】

【はじめに】
・「化学物質過敏症」が新聞、テレビで取り上げられて11年が経った。
・その間に「患者の会」がまずでき、5年後支援団体ができ、市民団体も
 なにかと協力していただき今に至っている。
・その中、5年ぐらい経ったころ前向きの患者たちは回復が見られてきた。
・H9診断基準も作られ、クリーンルームを備えた専門の病院もつくられた。
・シックハウス問題中心に、国や業界の対策も採られるようになって来た。
・昨年後半~裁判の場で「化学物質過敏症」が勝てる事例も出てきた。
・当会に取材の電話が結構入るが、患者で企画活動している団体で、
 自分のセンサーを頼りに創意工夫し社会復帰を目指して頑張っていま
 すと言うと、「良かったですね。」といわれるだけ。
・患者同士も相手の患者の大変さを、実感をもってお互い理解できるとは
 限らない。取り込んだ化学物質も違うしもともとの体も違うから。
・長年かかってこじらせてしまった患者さんは、回復するのに時間が掛かる。

【テレビを視ての感想】
・2年前よりはあの少女の患者さんも良くなっているとのこと良かったです。
・家も立て替えて原因も無くなったのですね。お気持ちを強く持ってご自分
 の解毒力を上げリハビリをされながら、徐々に動けるようになられるとい
 いですね。

・私もペンキは苦しかったです。もう一人の年配の患者さんも大変なご様子
 で、以前の自分を思い出してしまいました。バラの消毒も苦しかったです。
・私たちは化学物質に弱いと言うことは事実なので、素手では戦えないと
 思い、それこそいろいろな工夫を試行錯誤、五感や第六感も使って対策
 したことを懐かしく思い出します。気持ちが弱るのが一番怖いことでした。
 こまめな対策をするのに毎日とても忙しかったのを覚えています。

・外国人の教師の方も気の毒でした。自分の進む道を阻まれたり方向を
 変更しなければならないのはつらいことです。
・子供さんや若い方が化学物質過敏症になってしまって理科系を文系に
 進路を変えなければならないなどの話は聞いています。

【手軽な対策】
・人ごみはやはりつらいですが、マスクをかけるのを化学物質過敏症の
 人は恥ずかしがったりめんどくさがったりしてはいけないと思います。
 身を守る力強い"バリア"であり手軽な"アイテム"だと思います。
・マスクのフィルターは活性炭ばかりと思い込まないで、お茶の葉など
 自分で工夫してみるのもいいと思います。お茶の葉で間に合わない
 きつい化学物質には、お酢も薄めたりしてつけてみるとペンキの臭い
 ぐらいは消してくれます。そしてだんだん体に力が付いてきます。

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