2006年11月9日フジテレビ【化学物質過敏症】を視て

【身の置き所が無い化学物質過敏症】の対策編

【例1】の場合
・すでに化学物質過敏症を発症してしまった人にとっては、世の中に溢れか
 えっている化学物質に対し"素手"では戦えません。これは"サバイバル"
 なのですから、自分が一般の人のように出来ないなんて落ち込むことは
 やめてください。そして、落ち着いて考えてください。
 お医者様の診断で「化学物質過敏症」「シックハウス症」と言われましたら、
 今度は"対策"に全力を注いでください。自分が"病気"とも言えますが、家
 の中・外・近所・地域の「環境が病気」とも言えるのですから。

・化学物質と戦うためには"道具"がいります。私達は薬剤・お薬・化学物質を
 消す化学物質等がだめです。だから、特別な物は却って"危険"で又取り込
 む元になってしまいます。だから、身近な物の中から探せばいいのです。
 化学物質過敏症になったおかげで、体の中で眠っていた"センサー"が身を
 守るために働いてくれています。そして、化学物質・体調・情況などによって
 も人それぞれですので、いつも、臭いとして判るとは限りません。ご自分で
 記録をとってデーターにしてみるとはっきりしてくると思います。

・"マスク"は大体の患者の方が使用しています。目的は嫌な化学物質を避
 けるためがほとんどです。しかし、私はもっと"積極的"に考えたいと思いま
 す。化学物質を避けるためばかりでなく、"回復"できる基にしたいのです。
  偶然なのですが、その場の苦しさや大変さを何とかしたいとの強い気持
 ちが働いた時に、考えたり手に取ったものが対策の解決の材料でした。
 結果を見ると"必然性"も有ったように思います。答は友人からいただいた
 "お茶"と自宅の冷蔵庫に有った"りんご酢"です。"お茶"は袋に入れてフ
 ィルターにするとほとんどの化学物質に対応できます。時々強い化学物質
 が来た時には"りんご酢"をつけて弱めます。一日の終わりにはお酢マスク
 で息を吸ったり吐いたりして体の中・鼻の奥・喉の奥・口の中をきれいにしま
 す。そして、翌日の化学物質との戦いに備えて床につきます。

【例2】の場合

・本人にとって"化学物質過敏症"と判るのは身体が痛い・皮膚症状が出る・
 息苦しい・咳が出る・鼻水が出る・頭に鉢巻をしたような感じ・眠くなる他
 いろいろな身体症状が出るからです。しかし、身体に症状が出ない人は私
 達患者から見ると、"気分"や"性格"に出ているように見えます。本人は、
 身体はたいして具合が悪くないのでほとんど気づきません。このような場
 合は"化学物質過敏症"ではなく、社会的に適応できなければ別な病名が
 付くようです。

・化学物質過敏症は正確には病名は無い状態です。症候群として一般の
 病院では対処療法として、薬が処方される場合が多いです。しかし、薬も
 化学物質なので飲むと副作用が出たり化学物質を取り込むことになるので
 治療法が無いとも言われています。
  毎年当会では4つの省庁に行き要望しております。シックハウス症ばかり
 でなく化学物質過敏症についても、今や普通の方が身近な製品で化学物
 質過敏症を発症している情況(署名の請願理由)ですので、生活環境中や
 製品などから、国を挙げて化学物質を減らす政策をとってほしいものです。

・テレビの司会者が「病気の人として理解してあげて欲しい」とのコメントが
 有りましたが、ちょっと違うのではないかと思いました。何故なら、私達の
 周囲の大切な空気中にたくさんの化学物質が存在し、それに私達患者は
 反応して不快な症状が出ているのですから、まず早急に化学物質を減らす
 ことが命題だと強く叫びたいです。              (管理人)
 
★皆様の感想文お待ちしています。

この記事へのコメント

エコ侍
2006年11月10日 13:33
シックハウス症候群(化学物質過敏症等)は本当に難しい問題ですね。
もっともつと広く多くの方に解って欲しいと思います。
ゑり
2007年01月07日 15:30
入会させて頂き半年近く、初めてコメントします。よろしくお願い致します。昨日嬉しいことに、半年以上続いていた鼻詰まりが、ときどき消え始め、気分も明るくなってきました。師走から体調を崩し、暮れには唇や膝・手の甲と化膿して、お茶お酢マスクは勿論、唇もお茶で何度も拭き、私にできることは何でもしました。それも短い日にちで癒え始めています。
今はまた鼻声ですが、前途に希望が見えてきました。有難うございました。
2007年01月07日 21:14
◆エコ侍さん、コメント有難うございます。
もっと広く知ってもらいたいために患者達は黙っていてはいけないと思います。全国患者会も現在は東京と関西で開催しております。感心のある市民の方にも開放しています。でも自分の体調回復にも最善を尽くしながら出来る限り頑張っています。未来の子供たち・命のためにもやりがいのあることです。
2007年01月07日 21:22
◆ゑりさん、コメント有難うございます。
ご自分の納得がいく方法でしたら、色々な情報の中からやってみてください。でも充分気をつけて無理だけはしないで下さいね。いつもご自分のお体と相談しながらでしたら、無難だとと思います。そして、そのうちにご自分独自の方法が見つかると思います。私も家に居るとこのごろ胸やけします。気持ちがいいものではないので、家の空気をお料理の味付けをヒントに私にとって安全な物に変えてみました。いくらか良いようなので、もっと早くやればよかったと思いました。