2006.7/7の要望【農水省】の回答③ (要約)

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5、「農業用水路に生活雑廃水やお店(工場)の雑廃水
  の流入を禁止すること」

 (農村振興局 地域整備課)
  汚水処理については従来下水道という形で都市部の方でかなり進んでき
 てたというような形で、農村部そういった中小都市の方では生活雑廃水の
 処理が遅れているということで、農林水産省の方でですねそういう生活雑
 廃水が農業用水路に流れ込むことによって、農業被害を及ぼすというふう
 なところを何らかの対策をしなければいけないところを、私どもの方で農業
 集落排水事業ということでいわゆる農村部の下水道ですね、その整備の
 事業を私共の方で行なっております。
  
  ただですね、汚水処理の事業については都市部は国土交通省の所管の
 下水道そして当方の農魚業は汚水場、もう少し家屋が分散しているような
 ところでは環境省の合併処理場ヶ所というこの3つの手法が、それぞれの
 地域に合わせて市町村の方が、「この地域にはどの事業が合うか」という
 ところを選択されて市町村のほうで事業をしていただく形になっております。

  要望の事例では情況が分からないのですが、基本的にはその市町村
 の方でその処理の対策については計画を持っておられますので、今まだ
 この情況であるということであれば、もしかするとまだ事業化に至ってい
 ないというふうなところだと思います。

  私どもとしましても農村部の汚水処理の対策については、補助を行なう
 ことによって措置を推奨しておりますので、実際その事業主体になります
 のは各市町村の方ですので、この点については市町村さんの方の部局
 は、例えば下水道部局とか環境部局とか農林局とかが、色んなところの
 何処かが担当しているかと思いますので、そちらの方にご相談していただ
 ければいいのではないかと思います。

  もう一つの要望ですが工場の雑廃水が流れているということですが、これ
 についてもある程度農業廃棄物で小規模なものであれば一応受け入れたり
 するのですが、大規模のものであれば基本的には"水質汚濁防止法"に
 基づいて、処理しなければならないことになっております。それを含めて
 市町村のそういったその環境とか下水道の部局の方にご相談していただ
 ければと思います。

 (農村振興局 土地改良企画課)
  農業排水路、農業者の団体である土地改良区が管理したりあるいは
 市町村で管理したりという管理の主体がございます。やはり一律に水路
 でございますので、汚水が入ってきたり雑廃水が入ってきたりいたします。
  あまり酷い時には水質を管理者の方で測ってもらうように要請をするな
 りして改善をしていただき、管理者に情況を分かっていただくということが
 大事だと思います。

  制度としましても例えば、土地改良区が管理する用水路の中にあまりひ
 どい水質の水が流れてくる場合、予定外廃水の差止請求等適える請求も
 ありますので、管理者によく事情を分かっていただくことが大事です。

 (農村振興局 水利整備課 国営の財産管理課)
  会力が国有財産の管理している場合には国有財産の18条に使用または
 収益することができるということで使用が認められています。当然土地改良
 財産水路、国で作った財産であれば土地改良財産となりましてその管理を
 土地改良区や市町村に託しているわけです。その中でこの様な家庭雑廃
 水とか工業排水とかを多目的使用ということで受け入れる場合があります。
 ただ用水路に関してはそんなに多くありません。排水路であれば排水する
 方と管理している会力等と多目的使用契約書を結ぶということです。

  その中で排水量がですね一定量を超えた場合は有償になっています。
 水質の部分でございますけれど、水質の部分については勿論基準がござ
 いまして、農業用水水質基準といって昭和45年に農林省の公害研究会作
 成の農業用水の水稲に関する基準にオーバーしている場合は流せないと
 いうことになりますので、そこら辺については水路を管理している者、土地
 改良区さん、国営であれば私共の方になるのですが、国営以外の施設で
 あれば県とか市町村・土地改良区その管理している者の方にですね、もう
 一回聞いてみたほうがいいのかなと思います。  

6、「有機リンや有機溶剤は深刻な健康被害をもたらす
  ので市民・各業界に自粛させること」

 (消費・安全局 農産安全管理課農薬対策室・植物防疫課)
 (続く)                            
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