2006.7/7の要望【農水省】の回答② (要約)

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3、「農業用具の薬剤添加を表示すること」
 (消費・安全局 農産安全管理課農薬対策室)
  農薬取り締まり法においては農薬は薬剤であるということになっています
 ので、こういう資材の中に入れ込んであるというものについてどこまでを対
 象にするのかというと色々難しい問題であります。この様な現状もあるとい
 うことを本日お聞かせいただきましたので今後の検討課題とさせていただ
 きたい。

4、「農水省からの法令・通知・お知らせなどの周知
  徹底をはかること」

 (生産局 野菜課)
  後半のポジティブリストを管理するところでございますが、この5月29日か
 ら食品衛生法に基づき残留農薬基準にのポジティフ゛リスト制度というのが
 始まりました。ポジティブリスト制度になると国内の生産者にとってはこれ
 までどおりラベルに書いてある使用方法を守って農薬を散布をする事が一
 番大切なわけですが、それに伴うと共に隣近所の違う作物に農薬をかけ
 ないということも大切になってくることであります。

  我々農薬対策室としては、これまでの住宅地・学校・農業周辺地での農
 薬散布の時には"飛散"は起きない様にということで[通知]を出したりしてい
 る訳でありますが、ポジティブリスト制度になりますとそういう住宅地周辺だ
 けではなく、畑の真ん中であっても隣の畑に"飛散"をさせないことが必要に
 なってくるということで、都道府県・JAあげてマドラー作戦のように戸別訪問
 などをして"飛散対策"をしています。
 
  ただ農家の方々には"飛散対策"というのはポジティブリストで始まった話
 でなくて、周辺住民の方々に農薬で迷惑をかけないことで以前から取り組
 まなければいけないことになっています。
  農家の方々ばかりではなくてその他の農薬の使用者の方々も、"飛散"
 ということを気をつけていただくこと、先ほど"平成15年の住宅地の通知"
 にもご紹介したところですが、今年の4月28日にもですねお寺とか植木屋
 さん街路樹とか木のあるところへ、これは農水省ですが消費安全局長・生
 産局長・経営局長の3局長連名の通知でございますがJAとか都道府県の
 農業改良普及センターと付き合いのないような人達に対し出しました。
  
  学校なんかも結構農薬を撒いたりしますね、学校とかお寺・神社・家庭菜
 園・近郊のゴルフ場そういうところで農薬を撒く場合も、"飛散"に気をつけて
 撒いてください。農薬はなかなか0にはならないと思いますが、気をつけて
 撒くのと気をつけないで撒くのでは差が出てきますので気をつけてください。
 重ねてお願いをしております。

  これまでもこうしたいということはやってきたわけですけれど、ポジティブリ
 ストも始まったことですしより気をつけていただくと、まっ農家の方々もかなり
 今気にしていただいて真剣に取り組んでいただいておりまして、今後も気を
 引き締めてまいりたいと思います。

 (生産局 農産振興課環境保全型農業対策室)
  ハウスで栽培した作物残渣・フィルムを燃やしていることの説明をさせて
 いただきます。お配りしました農業生産活動規範 点検シートの4番[廃棄物
 の適正な処理・利用]についてを見てください。

  作物残渣・使用済みプラスチックの野焼きについては、悪質な業者を取り
 締まることを目的としている。全ての焼きを禁止するとなると社会的に無理
 もあり1部例外があります。その中で農林漁業を営む上でやむを得ないも
 の、そして行なわれる焼却、軽微なものというのはですね、例外として作物
 残渣を焼却した限りは一概に法令違反と言えないのですが、ただ軽微なも
 のですが、情況もあることですから一概に申し上げることもできません。
  まずは都道府県の環境課などにご相談いただいてください。

 (生産局 野菜課 )
  説明させていただきましたように使用済みのフィルム・作物残渣について
 の適正処理をしましょう。ということを徹底していただいているところです。
 フィルムにつきましてはこれは軽微なものでもなんでもなく、燃やすこと自体
 がだめですので、これにつきましては産業廃棄物ということで、焼却施設で
 処理できるところで焼却するとは、また後はこれは今うちの方でも有限プラ
 スチックをリサイクルするということで、リサイクル可能な施設に処理を託す
 という形でリサイクルに取り組んでいます。
  「ここでフィルムを燃やしています」ということは違法な行為ですのでこうい
 うことをした結果、当然まずは県の保健所から事実関係を調べられます。

  フィルムに関しましては各市町村で適正処理の推進協議会を作っておりま
 して、農家のフィルム・プラスチックにおきましては処理ということで生産者
 代表と市町村担当者とが一丸となって、地域でのリサイクル・適正処理とい
 うことをして全県・全市町村そのあたりとも、今後農林水産省としても良く図
 っていきたいと思います。

5、「農業用水路に生活雑廃水やお店(工場)の雑廃水の流入を禁止
  すること」

 (生産局 農産振興課環境保全型農業対策室)
 (農村振興局 土地改良企画課・地域整備課・水質整備課)
  (続く)

6、「有機リンや有機溶剤は深刻な健康被害をもたらすので、市民・
  各業界に自粛させること」

 (消費・安全局 農産安全管理課農薬対策室・植物防疫課)
  (続く)
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